院内研修会
2026.09.09
7月21日に「頸椎由来の神経根症と脊髄症の所見」のテーマで院内研修会を実施しました。
頚椎症(変形性頚椎症)は加齢により椎間板変性が進行し、椎体後面、鉤椎関節での骨棘形成、椎間関節変形、黄色靭帯肥厚を生じ、頸部痛、頚椎ROM制限、肩甲部痛などを生じる状態です。
この頚椎症を基盤にして神経根症状が発生した場合は頚椎症性神経根症、脊髄症が発生した場合に頚椎症性脊髄症となります。
神経根症は神経根が障害されることで、当該神経根支配領域の疼痛、知覚低下、腱反射低下を生じる。脊髄症では、伝導路の障害により、手指の巧緻運動障害や歩行異常を認めることが多い。それぞれに特徴的な所見、テストにつき、研修しました。