院内研修会
2026.09.09
6月22日に「進行性核上性麻痺の病態と理学療法」のテーマで院内研修会を実施しました。今回は理学療法士の森大海先生に講義をしていただきました。
進行性核上性麻痺は主に中脳を中心とした変性を背景に発症する神経変性疾患で、発症後2~3年で車椅子生活、4~5年で寝たきりとなりやすい厄介な病気です。
これによる運動障害はパーキンソン病と類似しつつも、歩行が後方重心になり、後方に転倒しやすく、頸部後屈を伴う体幹、頸部の固縮、眼球運藤障害を伴うなどの相違点があります。
リハビリでも改善は困難で、進行を予防し、転倒を予防したり、柔軟性を確保することがポイントとなります。