ワンポイント
2026.07.28
『頸椎由来の神経根症と脊髄症の所見』について勉強会しました。
頚椎症(変形性頸椎症):加齢による椎間板変性が進行し椎体後面、鉤椎関節での骨棘形成、椎間関節変形、黄色靱帯肥厚を生じ、頚部痛、頸椎ROM制限、肩甲部痛など生じる 頚椎症を基盤に神経根症状が発症した場合は頚椎症性神経根症、脊髄症状が発症した場合は頚椎症性脊髄症と呼ぶ。
◉神経根症と脊髄症の違い◉
❝神経根症❞
脊髄から枝分かれした神経「神経根」が圧迫される。
当該髄節支配領域の疼痛・知覚障害
筋肉低下・腱反射低下


❝脊髄症❞
神経の束である「脊髄」が圧迫される。
伝導路の障害による索路障害(手・足のしびれ)
二次ニューロン以遠の障害による
髄節症状(巧緻障害)
痙性歩行(足の筋肉が突っ張ってスムーズに出ない)
わからない事があれば気軽にスタッフに声をかけてください
担当 川真田・大谷