4月２４日に「ストレッチの基礎知識」のテーマで院内研修会を実施しました。今回は理学療法士の森岡先生に講義をしていただきました。

まず、ストレッチの目的には①関節可動域の改善②筋緊張の低下③疲労回復④血流の増加⑤傷害防止⑥スポーツパフォーマンスの効果があり、中でも①の関節可動域の改善が重要な効果であることを学習しました。

次に、ストレッチに関係する身体の反射の種類（伸張反射、自己抑制、相反抑制）とそれぞれのストレッチとの関わりを知りました。
最後にストレッチの種類（スタテック、バリスティック、ダイナミック）とその実践方法を学習しました。