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ワンポイント
2021.03.15
2月はロコモティブシンドロームのテーマで勉強会をしました。
ロコモティブシンドロームとは
骨や筋肉・関節のほか、脊髄や神経が連携し身体を動かす運動器の障害により移動能力の低下をきたし、進行すると介護が必要になるリスク状態のこと
フレイルとは
高齢者において外からのストレスによる変化を回復させる生理的予備能力が低下し、要介護の前段階に至った状態。
フレイルが現れる要因には、身体的、精神的・心理的、社会的の側面がある。このうち身体的フレイルがロコモと深く関係している。(筋力の低下や骨粗鬆症など)
ロコモの判定
各テストの結果がロコモ度1~3のどの段階に該当するか判定する。
該当したロコモ度のうち、最も移動機能低下が進行している段階を判定結果とする。
ロコモ度3→2、ロコモ度2→1へ改善すると、
社会的な活動への影響が大きく、QOL(生活の質)は改善する。
そのために、ロコトレ(スクワット、片脚立ち)が必要。
※ゆるスクワット、全身筋力低下と転倒予防のパンフレットを参照してください。
担当者:小山・松藤
質問があればいつでも聞いて下さいね。