H31.03.13「姿勢について~重心・重心線と高齢者の姿勢~(不良姿勢)」について勉強しました。|明石市でリハビリテーションなら阪田整形外科リハビリクリニックにご相談ください。

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H31.03.13「姿勢について~重心・重心線と高齢者の姿勢~(不良姿勢)」について勉強しました。

ワンポイント

2019.03.26

姿勢とは、「体位」と「構え」のこと。正しい姿勢をとることは、正しい運動パフォーマンスを発揮することを可能とし、身体の不調を軽減することにつながる。

体位・・・身体の前額面、矢状面、水平面などの基本面が重力の方向に対してどのような関係にあるか指す。例)立位、座位、臥位のこと。

構え・・・頭部、体幹や四肢の体節の相対的な位置関係を指す。例)骨盤が前方に傾いている時=骨盤は前傾位、腕を開いている時=上肢外転位

アライメントとは、各関節や骨の並びのこと。アライメントが崩れていると関節や筋、靭帯などに負担がかかりケガの原因となりやすい。正しいアライメントを保つことで、身体各部の効果的な使用や関節にかかる負担の軽減につながる。

 

《立位姿勢のアライメント(前額面-後ろから)》

・外後頭隆起(後頭部中央の出っ張った部分)
・椎骨棘突起(背骨の後方へ突出している部分)
・殿裂(お尻の割れ目)
・両膝関節内側間の中心(両膝の間)
・両内果間の中心(両足の内くるぶしの間)

 

 

《立位姿勢のアライメント(矢状面-横から)》

・耳垂(耳たぶ)
・肩峰(肩甲骨にある骨の突起)
・大転子(足の付け根の外側へ突出した部分)
・膝蓋骨後面(膝のお皿の少し後ろ)
・外果2~3cm前部(外くるぶしの少し前)

 

 

《重力に抗する立位姿勢の仕組み》

・基本的立位姿勢を維持するために、複数の筋群が持続的収縮を行っている。
立位や座位など重力に抗する姿勢を「抗重力姿勢」といい、それを維持するために働く筋を「抗重力筋」という。

立位時、体は前方へ倒れやすいが、それを抑えるために
・頚部伸筋群
・脊柱起立筋
・ハムストリングス
・下腿三頭筋

これらの「主要姿勢筋」が働くことで立位姿勢を保持している。

 

《後方重心の改善法》

足関節の背屈制限(足首を上に反らしにくい)のある方や、立位時に足の指が丸まっている方は後方重心になりやすいため、セルフエクササイズをしてみてください。

☆体操の前後で足を前後に開きアキレス腱を伸ばす姿勢を比べよう! ①②の体操は椅子に座って取り組みましょう!

 

  ①足指を掴んで上下に曲げ伸ばしする(10回)      ②かかとの上げ下げをする(10回)

        

 

体操前に行ったアキレス腱を伸ばす姿勢をとり、足が伸びやすくなっていればOK!
足関節の背屈制限が軽減されると後方重心の改善につながる。

質問・疑問等あればいつでもお問い合わせください。

担当 藤原・三浦

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