院内研修会
2018.02.22
2月14日に「サルコペニアとフレイルについて」のテーマで院内研修会を行いました。
今回は理学療法士の片岡先生から講義を受け、まず、サルコペニアの概念を知り、骨格筋量の減少により熱中症、脱水症、骨粗鬆症、糖尿病のリスクが増大することを学習しました。
次にフレイルについて、その定義、診断基準を知り、次に要因として①身体的要因②社会的要因③精神的要因があり、高齢者の孤食、閉じこもり、鬱、認知障害も大きな要因となることを研修しました。
最後に、フレイルのチェック方法、具体的な予防対策を学習しました。