院内研修会
2026.03.04
2月16日に「ロコモティブシンドロームとフレイルに対する保存治療法」のテーマで院内研修会を実施しました。今回は昨年の日本整形外科学会の中で「ロコモ・フレイル予防を最大限に引き出す保存療法」のテーマでシンポジウムがありましたが、その中で「膝関節」を取り上げた善衆会病院整形外科の山口徹先生のご講演の内容を参考に、理学療法士の西村先生に講義をしていただきました。
まず、ロコモティブシンドローム、フレイルの定義、評価方法、予防方法を研修しました。
次に、善衆会病院で実践された研究内容から、変形性膝関節症によりロコモ度が悪化している患者に12週間リハビリを実施し、疼痛、片脚起立時間の改善、大腿周囲径の増加し、それに伴いロコモ度が改善できたという成果を学習しました。また、この研究の中で、エコーによる膝蓋下脂肪体の動きを簡単にとらえ、その動きも、リハビリにより改善したという報告もあり、当院でも実際の診療での評価の一つにしたいと考えております。