院内研修会
2026.01.21
1月19日に「腰椎分離症」のテーマで院内研修会を実施しました。
特に成長期のスポーツ障害によるものが多く、腰椎伸展によるストレスが腰椎の関節突起間部に加わって生じる疲労骨折と考えられている。発症後間もなくであれば保存療法で癒合が期待され、2~6か月スポーツ活動を中止させ、硬性コルセットを装着させる。
ただ成長期のスポーツ選手は多感な時期であり、スポーツ活動を中断するこのストレスもあり、またコルセット装着を継続させることも困難なことが多い。また、厳密に安静を保てても癒合率は30~70%とされている。
スポーツ活動中断、コルセット装着中も、それ以外の運動能力低下を防ぐためのリハビリは必要とされています。
癒合しない場合の手術方法もあるが、一般的には分離症が残存してもスポーツ活動に支障がでないケースも多く、個々に応じた対応が重要となります。