運動器エコー　肩関節

令和4年２月９日１４時～１５時にコニカミノルタ超音波事業部の石木様より超音波エコー、肩関節の診方についてご指導していただきました。
今回は肩関節の中でも上腕二頭筋長頭腱、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、上腕三頭筋、腋窩神経などを中心に描出、診方、ポジショニング、プローブ当て方、ランドマークなどエコー画像を見ながら教えていただきました。
実際にエコーでデモをして頂き、それを実践し、非常に分かりやすく教えて頂きました。肩関節はリハビリする機会も多く、エコーで診る機会も少しありますが、今回指導して頂いた部位をしっかり診れるように継続してエコーを実践し、リハビリの中で評価や治療で患者様に還元していきたいと感じました。解剖を把握し、エコーを使用しながら確認していく重要性を改めて実感しました。まだまだな部分は多いですが少しでも変化を感じ取れる事が出来るようになれば、リハビリ効果が上がると実感もあり、今回教えて頂いた部分を中心にリハビリに繋げていきたいと思います。

理学療法士　松山　皓樹