院内研修会
2014.10.15
10月15日に「上肢のスポーツ障害 肘、手」のテーマで院内研修会を実施しました。主に東邦大学教授の池上博泰先生の講演の内容をもとに研修しましたが、特に野球肘では内側型、外側型、後方型があることを知りました。内側側副靭帯損傷の治療法の一つであるPRP(多血小板血漿)療法の内容も学習しました。野球肘ではその予防が重要であり、特に青少年では、学年によっても投球数、練習日数と時間の制限が異なり、シーズンオフには他のスポーツを楽しむ余裕も必要であることを学習しました。