院内研修会
2014.09.05
8月13日に「発育期のスポーツ傷害」と「熱中症」のテーマで、研修会を実施しました。
まず「発育期のスポーツ傷害」では特に次の2点を学びました。
①特に発育期のピークの前後の子供達は骨の成長が筋肉や腱などの成長速度を上回るために、
筋、腱の柔軟性が低下することにより障害が発生しやすいこと
②身体の発達速度は各器官によっても変わるため、
器官の発達を考えてその年齢に応じた運動指導のメニューを作ることが重要である。
「熱中症」では、熱中症にも熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病と種類があり、
それぞれ病態や対処方法が違うことを学習しました。