トピックス

2012.3.15
☆平成24年度 明石市国保特定保健指導 指導者研修会に参加させて頂いて☆


 

日時:平成24年2月27日(月)
14:00〜15:30
場所:明石市医師会館
参加者:島田、川真田

<特定保健指導に活用出来る、栄養指導〜脂質異常と高血圧の診断と治療から>
講師:神戸学院大学栄養学部教授 藤岡 由夫 先生

1.動脈硬化疾患と危険因子
血管は元に戻らない為、血管の状態を安定さす事が大事
脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)の危険因子
高血圧、糖尿病、喫煙(女性の方が男性より3倍高い)がある。

2.高脂血症(脂肪異常)
総コレステロールは肝臓で作られる
機能が低下:がん、肝硬変、悪性腫瘍
中性脂肪数値5000以上になると:膵炎
総コレステロールが低下すると死亡する確率が上昇する。
* コレステロール吸収は個人差がある為 内服メバロチンなどでコントロール
 LDLコレステロール上昇 男:働き盛り 女:閉経後
 HDLが正常 LDLがやや高値時 内服も効果あり
* コレステロール高値で、心筋梗塞の治療を受けている人は3人に1人のみ
* 家族性高コレステロール血症の診断にアキレス腱肥厚、若年性角膜輪がある。

3.高血圧
白衣高血圧、仮面高血圧があるために家族血圧測定が大事である
血圧上昇要因:肥満、腎障害、ストレスなど
女性は70歳過ぎると血圧上昇する為に脳梗塞の死亡が多い
(男性は急性心筋梗塞が多い=働き盛りで病院受診しない為)

4.糖尿病
HbA1c=5.5以上(JDS値)、5.9以上(NGSP値)で境界線グレーゾーン
HbA1c=6.1(JDS値)、6.5(NGSP値)DM疑う
※NGSP=JDS+0.4% 検査条件が違うため

5.メタボリックシンドロームとは?
内臓脂肪が溜まり
高脂血症、糖尿病、高血圧、動脈硬化性疾患になる

6.メタボリックシンドロームの食事療法における問題点
日本人は高炭水化物の食事になっている。
年を重ねると脂質摂取量は減っていくがカロリーが多くなっている

炭水化物が増えている。

たんぱく質が少ない
例えば:夜勤をするときにパン、米(おにぎり)を摂取

精神的ストレス うつ状態が強いと内臓脂肪蓄積が多い


大きく6つの項目の研修をうけましたが、各項目の関連性が高いと感じました。
働き盛り時は無理できる年齢あり、社会的責任も重いなど色々な生活背景あり、なかなか検診、病院受診が出来ない。1つの疾患を放置する事で、さまざまな疾患が合併していくのが現状だと思いました。早期発見、治療が大事なのでは。
第一に検診を有効に利用し、結果によって個々にあった〔動機づけ支援〕〔積極支援〕受け、健康に過ごせるように努めたい。また、医療従事者として研修会での得た知識を特定保健指導に生かしていけたらと考えています。


2012.3.2
☆2012.3.2 明石市歯科医師会開催 介護予防講演会☆


 

平成24年2月25日(土)曜日に明石市歯科医師会開催 介護予防講演会に川真田、水島2人で参加して参りました。
講師はテレビで観たことのある歯科医師の宝田恭子先生で興奮しました。
『表情筋のトレ−ニングとアンチエイジング』の講演
宝田先生にとってアンチエイジングとは、
☆若い時も年齢を重ねてからも人生を楽しみたい、元気でいたいと当たり前に考えていくこと。
☆若く勘違いされる事は嬉しい。
☆テレビはそれを一番知っている。の3つだそうです。

認知症のお母様の介護を余儀なくされお世話をするようになり心構えのお話があり、
高齢者の介護予防6カ条と題して 
・美しいたたずまい
・栄養たっぷり 美しい健康
・きれいな口元 美しい言葉
・爽やかな心と豊かな発想
・笑いがつくる楽しい生活
・ファッショナブルな姿で多くの人と楽しい交流
この6カ条を習得せれば、どんな状況においても大丈夫と思えそうです。
それと噛むと血流がよくなり脳細胞が活性化されるのでボケ防止になるとも言われてました。
最後に、増やすなら微笑みのシワにしたいものとおっしゃっていました。
今回の講演を期に私たちも微笑みのシワが表れるよう、自ら先にとびっきりの笑顔で患者様と接していきたいと思いました。




2012.2.10
☆2012.2.10 平成24年2月3日医療事故発生時の対応☆


 

平成24年2月3日(金)曜日 明石医療センタ− 安全管理委員会主催の医療事故発生時の対応 =信頼関係を維持するためにできること=
富永 理子先生の講演に西岡、藤原、水島が参加してまいりました。

事故発生時は初期対応が要 で
   ☆迅速にしかも結論は急がず
   ☆丁寧にしかも親身に
   ☆患者様や患者様の家族の気持ちに寄り添う
   ☆病院をあげて と
言っておりましたが、報告がなければ対応できないとも言われておりました。
そこで速やかに報告する事を周知徹底しておくことが重要です。
報告を受けた時は
報告に感謝 情報収集し、当事者が一人で背負わないように指示、支援し、再発防止策の検討し、情報発信することに努める。
スタッフに対しても事実を正確に伝え、ヒヤリハットは誰にでも起こる可能性があるということ、当事者は大変心を痛めているということ、他人事と思わずに皆で支えなければならないということが大切です。

 続いて安心と信頼のコミュニケ−ションとは
話しかけ易い雰囲気作りをし、積極的な声掛け(声の調子、大きさ、言葉使い)態度、振る舞い、表情にも気配りが必要で第一印象がその後を決める可能性が高いことを意識して関わること、安心感を与える聴き方も大切、うなずきやあいづちをしながら真剣に聞く、怖い顔や無表情にならないように視線を合わせる、患者様の話す速さに合わせる、話を取らない、さえぎらない、否定しない、批判しない、オウム返しをするなどに気をつける。

 当院でも安全委員会で患者様からの苦情、ヒヤリハットなどの報告をしていますが、報告なければ対応できないので、全スタッフに情報発信し患者様に安心感を持って頂き信頼して頂けるよう、当院を受診して良かったと思って頂けるよう努力していこうと改めて思いました。


2012.1.24
☆2012.1.24 膝関節の構造について☆

 


 

今回は理学療法部が担当します。
今回は膝関節の構造について説明しようと思います。
膝関節は柔らかな軟部組織に覆われることが少なく、交通事故などで衝撃を直接受けやすい部位です。さらに、体重を支える膝関節には負荷が加わりやすく、発育期のスポーツ障害や、高齢者に起こる変形性膝関節症など様々な障害が起こる関節です。
膝関節の構造を知ることで、体の仕組みについて理解を深めるきっかけにしましょう。

膝関節は人体で最も大きな関節であり、太ももにある大腿骨とふくらはぎにある脛骨(腓骨)、その上にお皿と呼ばれる膝蓋骨で構成されています。
しかし、その形状から骨だけでは非常に安定性が悪いため、ほとんどを半月板、靱帯、筋肉を中心とした柔らかな軟部組織に頼っています。

次に膝関節に重要な軟部組織を半月板、靱帯、筋肉の順に説明します。

半月板
「半月板」とは大腿骨と脛骨の間の関節面を覆うクッションのようなもので、内側と外側があり、上から見ると内側は細いC字状、外側はO字状に近い形です。その役割は関節の安定性を増大させ、荷重を分散・吸収する機能をもっています。内側が外側より前後径が大きいが、膝を曲げ伸ばしするときは外側の方が動く量は大きいのが特徴です。

右膝を上からみたときの半月板

靱帯
靱帯も半月板と同じ様に内側と外側に分かれ、内側の「内側側副靱帯」は膝関節内側を補強する幅広い靱帯で、膝を伸ばしたときに硬くなり、曲げたときに少し柔らかくなります。外側の「外側側副靱帯」は膝関節外側を補強する丸い索状の靱帯で膝を伸ばしたときに硬くなり、曲げたときに柔らかくなる。膝関節の後外側の不安定性を防止します。
さらに関節内には、十字に交差するように「前十字靱帯」と「後十字靱帯」があります。前十字靱帯は脛骨が前方への滑り出しを抑制し膝関節が過度に伸ばすのを防ぎます。後十字靱帯は脛骨の後方への滑り出しを抑制します。


筋肉
前面と後面に大腿骨と脛骨(腓骨)、膝蓋骨を取り囲むようにして大きな筋肉が付いています。最近では健康についての本や雑誌、テレビでも取り上げられているかもしれません。「大腿四頭筋」この筋肉は大腿前面にあり、膝蓋骨を介し脛骨まで伸びています。膝関節を伸ばす働きをしており、その力は強力で膝を曲げる筋肉の約3倍の力があります。名前の通り大腿直筋、内・外側広筋、中間広筋という4つの筋肉が合わさったものです。「ハムストリングス」この筋肉は大腿後面にあり、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋3つの筋肉を合わせた総称です。膝関節を曲げる働きをしており、曲がる角度は通常135°ですが、手で押してあげると約160°近くまで曲げることが出来ます。股関節と膝関節をまたぐため、二関節筋ともよばれています。



アクセス案内

〒673-0023
明石市西新町1-21-13
TEL:078-926-1118

〒673-0023 明石市西新町1-21-13
拡大地図はこちら >>
〒673-0023 明石市西新町1-21-13
駐車場の詳細はこちら >>