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皮脂欠乏症のおはなし

2017/02/01

この時期カサカサが気になりませんか?

皮脂欠乏症とは、皮膚のバリア機能が損なわれ、乾燥して角質がはがれてしまっている状態のことです。

【症状】
皮膚の表面のあぶらが減少する事により、皮膚の水分が減少して乾燥したり、白い粉をふいたり、ひび割れになり痛みやかゆみとなり、掻くと悪化して湿疹になったりします。
バリア機能が壊れた肌は、通常弱酸性に保たれている皮膚のPHがアルカリ性に傾き、細菌が繁殖しやすくなることから細菌感染のリスクが高まり、またバリア機能が低下すると普段は角質層から奥には浸透しない物質が角質層を通り抜けてしまいます。

【原因】
・空気の乾燥などの環境的要因
・物理的刺激
・洗浄剤や薬剤などの接触
・アレルギ-体質
・加齢や生活習慣

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【予防と対策】

・洗浄剤に触れる時は直接接触しないようにゴム手袋を使用
・過度の乾燥を避ける(加湿器を使う)
・熱いお風呂に長時間入浴しない
・刺激の少ない洗浄剤でやさしく洗う
・皮膚に直接触れる下着や寝具はソフトな素材を選ぶ
・保湿剤を最も効果的に塗るタイミングは入浴後10分以内に
(入浴する事で肌に水分量が増え、保湿剤の力を最大限に発揮できます)

☆痛みやかゆみがある場合は、スタッフに相談してください。

看護部 水島・川真田