第21回播磨リウマチ膠原病研究会|明石市でリハビリテーションなら阪田整形外科リハビリクリニックにご相談ください。

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院外研修会

第21回播磨リウマチ膠原病研究会

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2014.03.13

『関節リウマチ治療の更なる新展開~Jak阻害薬の現状~』

産業医科大学医学部 第一内科学講座  教授 田中 良哉先生
『T2Tに向けたリウマチ相談コ-ナ-の開設とその意義』など・・・
参加看護師 川真田、水島

関節リウマチの治療を行う上で、何を目標に治療を行うべきかという治療タ-ゲット(T2T)に関して、4つの基本原則と10つのリコメンデ-ションからなっています。
一見当たり前の内容のようにも見えますが、これをしっかりと実行していくことは、重要です。

『4つの基本原則』
(1)治療方針の決定は、患者様と医師の間で共有すべきである。
(2)治療の第一目標は、症状を改善し、骨破壊を予防し、身体機能や社会活動を正常に保ち、長期にわたる生活の質を最大限にすることである。
(3)そのために最も重要なことは、炎症を抑えることである。
(4)治療結果を最適にするために、疾患活動性を測定し、治療を調整する。

『10のリコメンデ-ション』
1 治療の第一目標は、臨床的な寛解とすべきである。
2 臨床的寛解は、明らかな炎症性活動性の症状や兆候が存在しないことである。
3 寛解が目標であるが、時に現実的な目標としては低活動性となり、早期例でない場合は特にそうである。
4 治療目標を達成するまでは、少なくとも3か月おきに、治療方針を見直すべきである。
5 疾患活動性の測定は定期的に行う。中程度~高活動性の場合は毎月行い、低活動性~寛解の場合はそれ以下(3~6か月毎)に行う。
6 日常診療で治療方針を決定していくのに、関節の評価を含んでいる、指標として検討されている複合指標を使用する。
7 疾患活動性の評価に加えて、治療方針を決定する際には、骨破壊の程度や、身体機能障害の評価を考慮すべきである。
8 治療目標を達成できたら、それを維持すべきである。
9 疾患活動性のモニタ-にどういった複合指標を使用するか、及び治療目標の程度は、合併症の程度や、患者様の要因、副作用の危険性によって変化する。
10 治療目標やそれを達成するための治療方針について、患者様に適切に情報を提供する。

☆関節リウマチのエビデンスに基づき指導する上で、私達看護師は患者様の立場にたち、ニーズ、経済面、心理面、性格を考慮し患者様が納得できるよう説明したいものです。
そのためにも私たち看護師がしっかり学ばないといけないと思いました。

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